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棚田の夕陽

呼子の後で訪れた場所は長崎県の福島町です。

ここは小さな島で、九州とは橋でつながっていて、
棚田百選にも選ばれた土谷棚田が有名です。

4時半くらいに到着して、運転疲れのオットは眠ってしまいました。
「何もない」というのは「=自然がいっぱい」ってことで
晴天に恵まれたこの日、風がたまらなく爽やかで
すごーく外に行きたくなりました。

だって3Fのテラスから見たこの風景ったら!


しかし、目指す棚田は4キロ先でそこまではほぼ何もない。
6時まで待って声をかけたら車を出してくれました。

それで棚田まで行ったんですけどね。


ここは棚田のちょっと手前。
すすきの穂が秋めいてる。


これが土谷棚田からの風景。

写真を撮るには田んぼに水が張ってある季節が一番いいのですが
いやいやこの日も美しかった!!!
ていうかオットと「こんなきれいな夕陽は初めてッ!」とコーフンした。
ほんとにきれいだった。

この場所で10人程の人が写真を撮っていました。

で、日が沈み切ったところ。


このグラデーションもいいです。

そしてこうなってからも、本格的カメラを携えた方が結構やってきていた。
ザンネン…。

とーってもお手頃な宿泊プランだったので夕食はこんな感じ。


これに恒例の茶碗蒸しとかあらの煮付けとか天ぷらとか。
でもお昼も豪華だったし、満足です。
私はビールとワインと焼酎を一人で飲みました。

あ、ここ福島は「車エビ」が有名なので
オットが活き造り(1000円)を頼みました。


カラのついた活き造りって、剥くのがとってもタイヘン…。
1匹300円なのに剥き方粗くて身が残らないわ……。

そして朝ごはん。


おいしくて楽しい一泊二日でした。
夕陽を見に、また行きたいな〜♪


イカの活き造り



連休に、一泊二日の旅行に行ってきました。

ちょっと前に、テレビの旅番組で見たのかなんなのかわからないんだけど
オットと私同時に
「イカの活き造りが食べたいッ!!!」
ってなったことがありまして。

近くに食べさせてくれるところどっかないかなぁと探したあげく
ひとつのお店を選んで行ってみたんです。

そこは食べログの評価もまぁまぁだったのですっごく期待して
1パイ頼んでそれはやってきたのですが、
口に入れた瞬間、ふたりで顔を見合わせてなぜか無言…。
イカが全然甘くない〜(泣
結局一番美味しかったのは手作りの厚揚げってやつでした…。

そんな訳で、というほどイカに執着してた訳でもないんですが
旅行のついでにリベンジしました。
呼子なので味に間違いはないと思います。

当日、自宅を出て12時に唐津のペットホテルにぼっちゃんを預け
それから呼子を目指したので着いたのは1時半くらいでした。
有名な萬坊には駐車場に入れない車が行列を作っていたので
その周辺のお店でいいよね、とノンキに違うお店に入ったら
「イカが終わりました」
と、いわれました。

な、なぬ〜!?
となりつつ、別のお店へ…
ところが5軒程訪ねたお店がすべてイカなし!

ちょっと〜イカで売ってるとこなんだから
もっとたくさん用意しといてもいいんじゃない!?
と、誰にぶつけることもできず、
しかし諦めたくはない…と捜査(!)の手を広げ、
ちょっと離れたお店に電話攻勢(といっても2軒目)で
「もう少し大丈夫」といわれたので慌てて車を飛ばす。

そうしてやっとありつけたのがこのイカの活き造りって訳なんですよ。
このときすでに15時まわってましたから!

当然のごとくふたりとも
「イカの活き造りセット(2650円)」をオーダーしました。
(あ、私だけビールいただきました。)


これにイカシュウマイと茶碗蒸しがついてた。
(イカは2人前です)

もうね。
ただオイシイ。
諦めなくて良かった!って思った。心から。


ちょいピントあってないけど
こんなに透明だし、なにしろやっぱ甘い!

そして当然、塩焼きではなく、天ぷら。


おいしすぎ。
おなかいっぱいになりすぎ。
晩ごはんは入るのか!?

最後に、
やっぱり呼子(から少し離れたが)サイコー!!!
と叫んでおきます♪