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1Q84

1Q84

世の中の多くのみなさんと同じく

上下巻、購入してますがまだ読んでません。


そもそも文庫で買おうと思っていたのに

春樹なんかに全く興味のないオットが

本屋に行くたび


「買わんの?


と言う。


「だって2冊で4千円もするのに」


と言うと


「ツマちゃんの洋服代に比べたら安い


と言われたので、買いました。

ま、安いね。




村上春樹の本は(評論を除いて)

9割方持ってますが

いつも、読み始めるのに躊躇してしまいます。


だって、なんか、もったいない。

読み始めたらとまらなくなってすぐに読んでしまうのはわかってるし。


しばらくは枕元に置いて

読み始めるのに最適な時期を探ります




一方、「世界は村上春樹をどう読むか」は

予想外におもしろかった。


村上春樹を語る国際会議、みたいなのがあって

世界中の翻訳者とかが集まって

彼の作品や、翻訳状況について語っているのですが。


基調講演でその作風を「ミラーニューロン」に例えた

科学的なアプローチが興味深かったです。

文学と科学。


繰り返される「異世界」「井戸」「2つの世界」の話。

登場人物は、カップルでいるようでいて

そこには1人しかいない、とか

そういうことをうまいこと解説してくれてました。




あ、また雨が降り出した。

関東地方は梅雨明けしたというのに

なんで九州はまだなの?




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☆藍色さん

トラバありがとうございます。
公開させていただきます。
  • くーはは
  • 2012/01/24 1:40 PM
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

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