クリスマスプレゼント♪
2011.12.02 Friday
少し早いんですが、今年のクリスマスプレゼントに
マキアージュのコフレ「オーラビューティー」を買ってもらいました。
といっても自分で選んでこれがいいって言ったんですけどね(笑)
例年は時計とかピアスが定番だったんですが
今年はドラッグストアでみつけて
ちょっと試して気に入ってしまいました・・・
7色の色を混ぜて使うフェースパウダーがメインで
コンパクトミラーと、専用のパフ、小さなブラシ、ポーチがセット。
かなり強い香りがついてて、
この香りが賛否の分かれ目になってるようです。
・・・が、私はこの香りが懐かしくてとても好きです。
母親の鏡台の香り・・・・・
悪く言えば古っぽい香りなのかも。
でもフェロモンを出しやすくする香りらしいです・・・
(今更出す必要もないけど・・・)
今までフェースパウダーってちゃんとしたものを使ったことなかったんで
ほんわかなイメージに大満足しております。
ナチュラルに仕上がるのにカバー力もあるし
くずれにくい気がする。
7色あるのでシャドウとかチークにも、とあるけど
それには薄すぎるようで、
もっぱら全色を大きなブラシでくるくるっと混ぜて顔にのせてます。
BBクリームだけでもいいけど
下地にファンデの上にのせるとキチンと感ありつつ自然です。
毎日お化粧するのが楽しい♪
セットのオマケはやはりオマケなんですけど、
単品では高くてなかなか買えないのでこういう機会ならではですね。
今まであまりクリスマスコフレというものに注目したことなかったので
今年はこれをきっかけにいろいろ調べてみたらば、
アユーラのアロマリウムコフレというのがすっごく欲しくなって
迷いに迷ったあげく、自分へのご褒美ということで
これまた買ってしまいました・・・・!!!
トワレ、トリートメントオイル、アロマオイル、モバイルディフューザーのセットで
これがもうとってもいい香りらしい・・・。
香りは未体験のままの購入ですが
私はアユーラのメディテーションバスの香りがすごく好きなので大丈夫かと。
ディフューザーは持ち運びできるので
自分の部屋とかリピングとかで使えそう・・・
ダイレクトオーダーで頼んだのでまだ届いていませんが
これも楽しみです♪
ケンカとか忠犬とか。
2011.06.15 Wednesday
ひさしぶりにオットとケンカした。
例のごとく、まぁ一方的に怒っていたわけですが。
昨日の夜、あるできごとがあって
オットがちょっとパニクって
「ツマちゃん、話が違うやん!!!」
っていわれたのだけど。
半分は悪いと思ったけど、
全部は悪くないと思う。
なので、全部悪いみたいにいわれたのが納得できない・・・。
それで部屋に閉じこもってそのまま寝た。
今朝も、普段なら朝起きて「オハヨー」って挨拶して
「いってきまーす」って出てくるのに
一言もしゃべらずに無言で出てきた・・・
バス停に向かってポテポテ歩いてると2Fの窓から
「ママ〜、ママ〜、いってらっしゃ〜い!」
と、くーたんと一緒に手を振るオット。
しかたないので手だけは振り返したけど
こんくらいじゃ許さん(どんだけ怒っとるんだ???)と思いつつ。
いつものように半分でバスを降りて歩いていたらケータイに☎。
電話してくることはめったにないので何かあったのかと思ったら
「ツマちゃん、怒っとると?」
というオット。
なんでこのタイミングで?
「少し怒っとる」
「・・・少しなん?(笑)」
ということで、半分は悪いけど全部じゃないと訴えたら
そのとーり、オットちゃんが悪かった、といってくれたので
怒りはすっかりおさまりました。
いつものごとく。
それで、私を窓からふたりで送り出してから
くーたんが窓にあげろとしつこくいうので
棚の上を片付けてのせたら
ずーっと道路をみてるよ、だそうです。
写真送ってもらいました。
***
忠犬くーたん。
お母さんはまだまだ帰ってきませんよ(笑)
ケンカの顛末
2010.10.15 Friday
昨日、オットとケンカしました。
いつものごとく、ケンカというよりは一方的に私が頭にきたんですけど。
野球のファイナルステージが始まるってんで、
朝から落ちつきのなかったオット。
夕ごはんは、平日でもあるので
一杯飲み屋風でテレビもある居酒屋に行こうねと前日から話していたのですが
仕事場に迎えにきて、店に向かう時になって
木曜は休みだということを思い出しました。
すっかりその店に行く気になっていたので
他のどの店をイメージしても「今日の気分とちょっと違う」という話になり、
(「気分が違う」といってるのはもちろん私・・・)
結局、買物して帰って焼うどんを作るわ、ってことになりました。
で、買物して帰ってさあ作ろう、と台所に立つと
・・・・・洗い物がしてない・・・
なんか、一応仕事して疲れて帰ってきて、それでも晩ごはんつくろうかって時に
まず洗い物からしないといけないのって
ものすご〜くテンション下がりません?
だからそう言ったの。
そしたら、
「忙しかったもん。それにそんないっぱいないやろ?」
っていわれた。
確かに最近忙しいのは知ってるから
ここんとこ、洗ってなくても黙って片付けてあげたりしてました。
汚れ物もたくさんはなかったですよ。
グラスがふたつとカップがふたつと小鉢が1個と丼椀が1個くらい。
でも、その中にはオットがお昼に食べたらしい丼椀もあって
台所に立ったんだったら、少ないからこそ
ちゃちゃっと洗ってしまえば終わることなのに〜
と思ったら余計に腹が立ってきた・・・・
ここらへんで私が機嫌悪くなってるのを察して
出てきて洗えばいいものを、野球が始まってるからそれどころじゃないオット。
掃除だって洗濯だって私がやってんだから
せめて洗い物くらいしてくれたってバチはあたらないんじゃないの〜〜〜
結局大バクハツした私はゴーッとお茶碗を洗い、
ゴーっと焼うどんとゴーヤとみょうがの和え物を作って
自分の分だけ持って自分の部屋に引きこもり・・・。
一言も口をきかずにとっとと寝ました。
***
そして今朝。
まだ怒りがおさまってなかったので送ってもらわずにバスで行こうと
少しはやめに準備をしてました。
ちょっとやそっとじゃ許さん!くらい意地になってまして
オットがどう出るかと思ってたら
ドアがそーっと開いて「家政婦は見た!」みたいに
体半分だけ出してじーっとこっちをみてます・・・・
怒ろうと思ってたのに、それ見てふいてしまった私・・・・。
ぐだぐだやん・・・・。
ホークスが負けたことばっかり言うので
「茶碗はちゃんと洗って。そして、謝って!」
っていったら
「わかりまちた。ごめんなちゃい」
と、ハラだいこを叩くオット・・・・・・・。
もう、怒る気があっという間に失せました・・・・。
こんなバカちんを相手に怒っても大人げないって・・・・。
ちなみに昨日作った焼うどん、激ウマだったんですよ〜♪
こういう時にケンカしてたら
「おいしいね!?」って共感できないのがツライですね。
空いた口が塞がらない
2010.10.13 Wednesday
生ハムサラダ。
魚介のキッシュ。
***
午前中、私の病院。
一応9時に予約をとっていたけど、
大学病院ではこういう時間指定はあってないようなものだ。
9時5分前に病院についていつもの通りに採血と採尿。
だいたいここで40分程かかるのだが、今日はなぜかスムーズ。
採血が終わった時点で9時20分だった。
あら、今日は今までの最速記録になるかも!?
と思ったのもつかの間、検査の結果が出るまでに
恐ろしく時間がかかり、診察に呼ばれたのは11時30分を過ぎた頃・・・
会計して、薬を受け取って
気づいてみればとっくに12時をまわっておりました。
先生には
「やせようね」
といわれました。
がんばります(汗
(ともう何度口にしてきたことだろう・・・)
しかし災難はこの後に待っていたのだった。
昨日のお昼、ごはんを食べに出た時に鍵をキーホルダーから外し、
戻ってきて机の上に置き、
帰る時に社長にお客さんがきていたのでそそくさと事務所を出た。
そして、私の鍵は、
・・・・事務所の机の上に。
事務所には鍵。
社長は出張。
・・・・・・・・・。
前にも一度、これ、やってるんだよなー。
それで鍵を忘れない様、
バッグにチェーンでつなぐタイプのキーホルダーをつけてるのに
ホルダーから外した後につけ忘れてたら、意味ない・・・。
病院まで迎えにきてくれたオットに「ゴメン(泣)」といいながら
マスターキーのある不動産屋まで送ってもらい、
恥ずかしさに頭を下げつつ(2度目だし)鍵を借りて
「すぐ持ってきます」!」と事務所に引き返したら・・・・
鍵が違うしーーーーー!!
今度はオットに平謝りしつつ
(でもツマちゃんが悪いわけじゃないし〜と怒らないオット。)
不動産屋にとって返し、鍵を交換して事務所に舞い戻り、
ようやく中に入ると机の上に自分の鍵が・・・・・
会いたかったよ〜〜〜(喜)
それからまた不動産屋まで行って、事務所まで送ってくれました。
自分のバカさかげんにあきれ、
今度はマスターキーつくってバッグの中に入れておこうと心に誓いました・・・。
つぶやき
2010.05.14 Friday
ずいぶん更新をさぼっていたのでテンプレートを替えてみたら。
なんといういさぎよいデザイン!
タイトルもなんもかんもとっぱらっちゃってますからね。
写真を撮ってないのでしばらく文字だけになるかと思い、
こんなのもまあいいか、と。
***
最近、なんかとっても怒りっぽくなった気がする。
ちょっとしたことですぐに
「ゴハンを作らないスト」に入ってしまいます。
たいていが仕事から帰宅中の車の中で気に入らないことがあって
家に帰ってからも部屋から出て行かない、という
いかにも子供っぽいストライキ。
ハンストじゃなくて「ゴハンを作らないスト」なので
被害は自分にも及ぶ。
というかオットはなんか食べれば空腹は満たされるので
被害(というのだろうか、この場合?)者はほぼ自分一人。
おなかが空いても意地っ張りなので自分から出て行けず
はやくなんらかのアクションおこしてくれ〜
と、心の中で祈るも
ひんぱんにやってるもんでとうとうオットも
相手にしてくれなくなりました・・・
そんなワケで昨日の晩ごはんも食べてません・・・
アホだね〜・・・
朝になったら普通なのだけど
とりあえず何が気に触ったかだけはいうことにしています。
昨日はね、車の運転が乱暴だったのがイヤだった・・・
相手がいて、お互いにゆずらなくて
(オットは向こうが悪いという)
しかもその瞬間はオットも怒っているので
そういうのやめてといえなかったために
ストに入ってしまうことに。
別にゆっくり行けばいいじゃんと思うんだけどね、譲り合ってさ。
競い合うとエンドルフィンとか出るようにできてるのかしら?
戦いの記憶が遺伝子に組み込まれてるとか?
車に「乗る」とそういう風になるのは
馬に乗ってた武士なのだろうか?
考えてもどうしようもないのでやめよう。
***
「考えてもどうしようもないので」といえば。
今朝、トクダネで海外の美人プロゴルファーの
謎の死のニュースがあってて
いいかげん時間かけて「こんなことがあって」と
謎を深める情報を出しときながら最後に小倉さんが
「いったい何があったのかわかりませんね」
(もちょっと違う台詞だったかも)
とまとめた時には、オットとふたりで
「すべてのワイドショーの存在を否定するセリフだよね!!!」
と盛り上がってしまいました♪
それにしても民主党でけとばされた(?)女性議員の方、
車椅子に松葉杖って、スゴイよね。
夫婦の関係
2010.01.22 Friday
ついにストック写真がなくなってしまったので(もう!?)
以前の写真でお茶をにごします。ほほ。
今朝のワイドショーで「夫婦が長続きする秘訣は?」
というのを街の人に聞いてました。
石田某さんが
「何度も恋をすることです!
もちろん同じ人と!」
といってましたが、
結婚3回目なので説得力に欠けますね。
街の人はそれぞれに
・がまんする
・なるべく直接話さない
・家に帰って妻のごはんを食べる
・男と女であることを忘れない
・浮気しない
などとありましたが、集計では「がまん」が多かったようでした。
まぁ「がまん」というのは当たり前で
ほとんどの場合、自分の思ったように相手も行動する訳がないので
それにいちいち頭にきていると小さな口喧嘩は耐えないし
それによるストレスもたまるので
どっかに妥協点を置いてそこまでは見逃すというのは
お互いにとってまず必要不可欠なことではあるでしょうね。
私もオットにお茶碗洗ってもらっていますが
洗い方がゆるくてもなるべくいわないようにしてます。
実はこの「お茶碗洗い」は比較的最近オットがやってくれるようになったもの。
基本的に彼はゴミ捨てと犬のゴハンとウンチの片付け以外
家事をしないので、洗ってくれるだけ助かる。
だからゴハン作る時もフライパンとか調理に使った物は
なるべくその時に洗って汚れ物を増やさないようにしてます。
気分良く洗ってもらう方がお互いに気持ちいいですもんね。
・・・て、なんかちょっと自慢にならん自慢をしてしまいました。
「男と女を忘れない」という人は
「ドレスアップしてデートするようにしている」とのことで
もっともな話ではありますが
日本の家庭では子供がいると、欧米のように
シッターに預けて夫婦でおでかけ、というのはできにくい気がします。
それもまあ、子供が大きくなってからそういう時間をとれるだけの
お互いの信頼関係を保てていればいいんでしょうけども。
一方、子供がいないご夫婦にとっては比較的、可能なことではありますね。
うちはほぼ異性というよりも大親友という感じですが
やっぱりお出かけは多いと思います。
(野球見ながらコンビニ弁当ですけど)
いずれにしても、夫婦というのは血がつながってない他人でありながら
離婚しない限り、親兄弟より多くの時間を一緒に過ごす間柄なので
なるべくうまく、快適に、
そしてできるなら幸せな関係でありたいと思います。
なんでこんなに長い話を書いたかというと、
昨日、オットが録画していた「マスターテープ」というBSの番組を見たんですが。
それは松任谷由実さんの荒井由美としてのデビューアルバム「ひこうき雲」の
マスターテープを三十数年ぶりに当時のミュージシャン、スタッフとともに聴く、
という番組。
ユーミンは19歳の時に1年かかってこのアルバムを作ったそうですが
当時ブリティッシュロック志向だった彼女はバックミュージシャンに
アメリカンミュージック志向のメンバーが選ばれたことに
当初納得がいかず、旦那様の松任谷正隆さんは
「ピアノ(当時はユーミンが弾いていた)がいるんだから
自分はいらないんじゃないの?」
と思っていたらしい。(結局は参加)
ところが演奏の録音はすぐに終了し、
1年の間はほとんどユーミンひとりで歌の取り直しばかり。
その1年の間の中盤頃からユーミンと正隆さんのおつきあいは始まりました。
あるとき、一番最後の曲を何度も歌い直ししていたユーミンは
もうその歌を歌うのがイヤになっていました。
そんな気分でスタジオに一歩足を踏み入れると
ピアノの上に、牛乳瓶に挿したダリアの花がおいてあったそうです。
実はそれ以前に石神井公園を正隆さんと歩く機会があった時に
「一番好きな花はダリア」とユーミンが話したのを
覚えていてくれたというんですね。
彼女にはその花にまるでスポットライトがあたって見え、
その時のテイクがOKになったらしいです。
「牛乳瓶なのにね」と、笑っていましたが
19歳の時の話をまるでついこの間のことのように話す56歳のユーミンをみて
正隆さんとの夫婦関係がほんの少し垣間見えたように思いました。
才能あるふたりがお互いに尊敬しあって
あんなパートナー同士になったんだろうけど
すごく憧れる夫婦像だなぁと感動しました。
・・・という、印象的なエピソードありのこの番組は
このアルバムが好きなオットと私にとってもすばらしいもので
「またみようね」と保存版になったのでした。
浮気はどこから?
2009.03.31 Tuesday
人間は一夫一妻の制度を選んだ時から
文明を発達させる代償として遺伝情報の伝達能力が
必然的に衰えている。
という話を以前ココでも書きました。
一夫一婦制は、生物学的にはかなり窮屈な制度で
もちろん、人間社会を成立させるために
そして文化を発展させるためには欠かせないものだったんですが
生物としては、オスも、メスも、
「常に」カップルになるために「競い続ける」
という競争原理が働いてこそ
「強い種(しゅ)」になっていくわけで
一度夫婦になってしまえばお墓の中まで一緒、
という遺伝子が長いこと続いていけば
「種としての力」が弱ってくるのも当然だといえます。
というようなことを前提において。
しかし、それはそれ、これはこれ。
生物学的?
遺伝子?
しらんわ。
気持ちの問題やろ。
・・・といいたいところ。
「男は浮気をする生き物である」
とよくいわれますが、
男であろうと女であろうと
魅力的で好みの異性との出会いがあれば
心が惹かれるのは当然です。
それが、ブラウン管の向こうだったり、
紙の上だったりするならまだしも
現実に、手を伸ばせばすぐ届くのなら
なんかのきっかけで始まってしまう可能性は当然なくはない。
そんなとき、
自分への愛があるならば手は出さないで
と、思うのね。
私も、そう思う。
そんじゃ、手を出さなければそれでよろしいか
というと、
他の女に関心は持たないが
私にも関心を持たない、というのでもだめなわけです。
私には関心もって、他の女には持たないで!
・・・しかし、パートナーが自分に関心を持っていることを
私はどうすれば知ることができるのでしょう?
いつも優しいし、キスをいっぱいしてくれるし、
いろんなところへ連れて行ってくれるし、
記念日を忘れないでいてくれるし・・・
うー、書いていて空しくなりましたが
そればすべて「見た目」です。
愛がなくてもできることです。
恋人がたくさんいる男にだって同じことはできるし
むしろ、重婚されて気づかなかったのは
男がものすごく「マメ」だったからというような話も
聞いたことがあります。
残念ながら、生物学的に言うと、
いろんな異性にコナをかけてまわるこういう人物こそ
強い種を持っているのかもしれません。
社会的にはだめなヤツでもね。
女性もまたその強い種のニオイに惹かれてしまうのでしょうけども。
じゃあどうすれば愛されていることがわかるのかというと
この人は私のことを愛してるんだろうと
「信じる」しかない。
だって所詮、他人ですから。
で、最初に戻りますが、
結局、愛を信じさせてくれるのなら
よその異性にうつつを抜かそうと関係ないのではないでしょうか?
もちろん、そのことが自分にわかってしまうのはアウトです。
だからこの「わからないようにできるかできないか」というのが
浮気のボーダーラインじゃないかと。
ま、ホントの恋におちれば隠し続けるなんて無理だとは思うけど
深い愛情があって、大切なものを夫婦の絆だと考えている人なら
隠し通せるのではないかと。
(そうなると(浮気)相手の女性の心の傷は?
という話になりますが、それはまた別の話ということで。)
「知らないのはなかったことと同じ」
というのは、真理をついていると思います。
パートナーであろうとも、他人のすべてはわかりようもない。
という前提に立って
「お互いに、できるだけ、歩み寄る」というのが私の理想です。
***
しかし現実はそうカンタンに割り切れないんですけどね
文明を発達させる代償として遺伝情報の伝達能力が
必然的に衰えている。
という話を以前ココでも書きました。
一夫一婦制は、生物学的にはかなり窮屈な制度で
もちろん、人間社会を成立させるために
そして文化を発展させるためには欠かせないものだったんですが
生物としては、オスも、メスも、
「常に」カップルになるために「競い続ける」
という競争原理が働いてこそ
「強い種(しゅ)」になっていくわけで
一度夫婦になってしまえばお墓の中まで一緒、
という遺伝子が長いこと続いていけば
「種としての力」が弱ってくるのも当然だといえます。
というようなことを前提において。
しかし、それはそれ、これはこれ。
生物学的?
遺伝子?
しらんわ。
気持ちの問題やろ。
・・・といいたいところ。
「男は浮気をする生き物である」
とよくいわれますが、
男であろうと女であろうと
魅力的で好みの異性との出会いがあれば
心が惹かれるのは当然です。
それが、ブラウン管の向こうだったり、
紙の上だったりするならまだしも
現実に、手を伸ばせばすぐ届くのなら
なんかのきっかけで始まってしまう可能性は当然なくはない。
そんなとき、
自分への愛があるならば手は出さないで
と、思うのね。
私も、そう思う。
そんじゃ、手を出さなければそれでよろしいか
というと、
他の女に関心は持たないが
私にも関心を持たない、というのでもだめなわけです。
私には関心もって、他の女には持たないで!
・・・しかし、パートナーが自分に関心を持っていることを
私はどうすれば知ることができるのでしょう?
いつも優しいし、キスをいっぱいしてくれるし、
いろんなところへ連れて行ってくれるし、
記念日を忘れないでいてくれるし・・・
うー、書いていて空しくなりましたが
そればすべて「見た目」です。
愛がなくてもできることです。
恋人がたくさんいる男にだって同じことはできるし
むしろ、重婚されて気づかなかったのは
男がものすごく「マメ」だったからというような話も
聞いたことがあります。
残念ながら、生物学的に言うと、
いろんな異性にコナをかけてまわるこういう人物こそ
強い種を持っているのかもしれません。
社会的にはだめなヤツでもね。
女性もまたその強い種のニオイに惹かれてしまうのでしょうけども。
じゃあどうすれば愛されていることがわかるのかというと
この人は私のことを愛してるんだろうと
「信じる」しかない。
だって所詮、他人ですから。
で、最初に戻りますが、
結局、愛を信じさせてくれるのなら
よその異性にうつつを抜かそうと関係ないのではないでしょうか?
もちろん、そのことが自分にわかってしまうのはアウトです。
だからこの「わからないようにできるかできないか」というのが
浮気のボーダーラインじゃないかと。
ま、ホントの恋におちれば隠し続けるなんて無理だとは思うけど
深い愛情があって、大切なものを夫婦の絆だと考えている人なら
隠し通せるのではないかと。
(そうなると(浮気)相手の女性の心の傷は?
という話になりますが、それはまた別の話ということで。)
「知らないのはなかったことと同じ」
というのは、真理をついていると思います。
パートナーであろうとも、他人のすべてはわかりようもない。
という前提に立って
「お互いに、できるだけ、歩み寄る」というのが私の理想です。
***
しかし現実はそうカンタンに割り切れないんですけどね
子供のいない生活について思うこと。
2009.03.17 Tuesday
今週は全般的に春めいたお天気みたいです。
今日もとってもいいお天気。
ところで、
いろんな方のブログを拝見してちょっと思ったことですが。
私は、
こどもを作ることについて
あまり深刻に考えたことがありません。
「できない」ことと「つくらない」ことは別の話なので
そこには触れませんが
我が家の場合は、
「つくらない」が最初にあって
そういえば「できにくい」しって感じでしょうか。
なんでつくらないと考えたのか、
とくにきっかけがあったわけではないけれど
記憶にある限り、昔から「赤ちゃんほしい」と思ったことは
一度もありません。
高校生の頃友人が
「結婚しなくてもいいからはやく赤ちゃんがほしい」
といってたのに
(そんなもんなのかな)と感じたことは覚えています。
いたましい事件の中に
乳幼児が虐待されたり
産み落とされたまま放置されたりというものがあって
その母親が意外にも子だくさんだったりすることも多く
そういうのを聞くと
傷つけられるための誕生に何の意味があるのかなんてことを
考えたりもするけれど
世の中のたいていの子供は
親の幸せに包まれているんだろうし
そんなことを私が考える必要もないんだろうけど。
今の世の中は、生きていくのが難しいですね。
環境破壊も進んでるし。
今からの人たちには、大変なことと思います。
まぁ、私はたぶんそんなに子供が好きではないんだと思います。
そしてたまたまパートナーも
そんなにこども欲しいと思わない人だったので
つくらないことになった。
それだけです。
幸運なことに、途中、どうしようかと迷うこともあまりありませんでした。
今の夫婦二人の暮らしにも幸せを感じています。
「老後が寂しい」といいますが
先のことを考えたってしょうがないと思っています。
今では、「子供作らないの?」と聞かれることもありません。
仕事柄(?)未婚も夫婦二人の生活してる人も多いこともあって
意識することもほとんどないです。
「子供はいいよ〜!」といわれることもありますが
(子供がいない生活もなかなかいいよ)と心の中で思います。
それだけ。
あんまり深い話にはなりませんでしたね♪
子づくりへの迷い
2009.03.06 Friday
先のエントリー中、「wowwow」の表示に
微妙に「?」を感じていたところ、原因がわかりました。
正しくは
wowowです。
あー、スッキリ。ほほ。
***
明日から旅行に行くこともあり、
それまでに仕事にキリをつけなくては、と
ここんとこモーレツに忙しかったのですが
キリがつこうがつくまいが、明日はやってくるということで。
二泊三日なのですが、
犬がモンダイ。
ここんとこ、犬も一緒に泊まれる宿選びをしていたのですが
今回はちょい事情有りのため、一緒には泊まれません。
となるとペットホテルでお留守番になる訳ですが
たいていのホテルは朝10:00〜夜19:00までとかなんで
朝はいいとしても夜19時までに戻って来れないこと考えたら
犬だけが3泊になってしまう・・・・。
それでは心情的にも費用的にもダメージがあるということで
オットがいいことを考えました。
ホテルの近くのペットホテルをあらかじめ探しておいて
夜だけそこに預ける。
「そしたら一緒に旅行できるしね♪」
と、満足気です。
車の中では激しく吠えまくる犬だというのに
それでも一緒がいいのか・・・・とちょっとだけ思った鬼母。
どうやらホテルも自分でみつけたようです。
***
私は40代前半なんですが
基本的に「子供はつくらない」という方向でオットと了承しています。
で。
某病気のために1ヶ月前から薬を飲み始めたのですが
最初に出された薬があまりあわなかったと先生にいうと
妊娠は禁忌、というお薬を提案されました。
妊娠の予定があれば勧められないといわれたのに対し
「ありません」と答えたものの
120%ないかというとふと、迷ってしまいました。
でも最初の薬と違う種類というとそれしかないということ、
男性なら第一にすすめる薬で、よく効くともいわれ
受け取ってきました。
帰ってオットに
「ないよねぇ」と聞いて「ないよぉ」といわれたものの
なんとなぁく、漠然とした不安のようなものが残ります。
オットとなくても万が一にも他の人と縁があって
偶然妊娠したらどうしよう?
・・・・などとありえないことまで妄想する始末。
子供とは縁がないものと思っていたけれど
いざとなるとこんな迷いが生じるのね、と思った一件。
結局、新しいお薬を飲んでおります。